今月は、自殺なんたら月間らしいですね。
「あなたは死にたいと思ったことありますか?」
とかなんとかがキャッチフレーズだったかな。
日本人なら、まず間違いなく一度は死にたいと思ったことがあると思います。
むしろ私はいつ死んでもいいかなと思ってるくらいですが。
日本人は死に対して、希薄だと思います。
これは、民族的に多分そういった本能なのでは無いでしょうか。
太古の日本では、大自然すべてに神様がいました。
今でも神道がそうですね。
万物すべてに神が宿る八百万の神々。
そういった物から、人柱に進んでかどうかはわかりませんが
白羽の矢が立つことが前提に子ども達が育っていたと思います。
人柱は、日本だけの考え方ではないのですが
日本人は、進んでこの運命を辿ったように思えます。
手塚治虫の火の鳥では、人柱の代わりに埴輪が生まれた描写をうまく表現しています。
まぁ、人柱ばかり立ててたらやっていけませんしね。
自然の神様ならまだしも、たかだか人の王の墓のために。
この頃の王様は神様の末裔だったから仕方ないかも知れませんが。
さて、話がそれました。
では次、武士道なども死について希薄でした。
君主のためなら命を捨てる。
また、負けた当主は潔く切腹する。
この考えは、日本や、アジア特有だと思います。
欧州の王様なんて、失脚すると公開処刑がほとんどですからね。御幣がありますが。
第二次世界大戦の特攻もそうですね。
死に対する覚悟というか、死に対して無頓着というか
日本人は、常に「死」が自分の中にあるんだと思います。
だから自殺サイトで簡単に命を絶つし
陰湿ないじめだってする。
簡単に人を殺す。
日本だけではないとはいえ、日本人の死の概念というものは
他の国にない独特なものだと思います。
まぁ、それはさておき。
自殺をする人の気持ちがわかるかというとわかりません。
特に人に迷惑をかけて自殺する人なんていうのは、最低だと思います。
人殺し、自殺のどこが悪い?
所詮人間が作った勝手なルールだろう。
私もそう思います。
ですが、人を殺す、自殺するは人間として最低です。
論理的、人道的そんなものは関係なく最低な行為です。
戦争はどうなんだと思うかもしれませんが、戦争自体が論外ですよね?
人間として生まれたからには、生を全うしなければいけないし
生を奪うことなんて出来ません。
それが生まれてきた訳です。
何が起きようとも、藁の死を迎えるまでは生きなければなりません。
それが出来ないなら、生まれてくるな。
となんか、結構羅列して書いてるので、支離滅裂な文ですね。
特にこう書きたいとか無かったので。
まぁ、今日はこんな話題でした。
1泊2日という強行スケジュール。
しかし、会社に行くより旅行先に行く方が近いので旅行と言えるのか否か……。
それはさておき。
まず、駅からホテルまでに1つ難関がありました。
急坂――。
1人、車が苦手な人がいたので歩いてホテルまで行くことに。
距離はたいしたことないのですが。
距離という尺ではかってはいけない坂がありました。
全員、ホテルに行くまでに瀕死。
すでに、帰りたいと思っていたのは秘密です。
っていうか、送迎バス乗りたかった。
ホテルに着いて荷物を預け昼食に。
また坂の関門……。
なにこの修験道。
昼食には、うにさざえ丼(3100円)とやらを食しました。
やばい、うに甘くておいしーーーーーー。
今までの坂への恨みが消えた瞬間でした。
この時点で、すでに酔っぱらいが3人ほどいましたが。
帰り道。
坂。
うにの幸せ度がすでに0に。
瀕死の状態で、ホテルの部屋に。
そして、夕飯までの時間があったのでなにかしようということで、
ボードゲームをやりました。
旅行に行ってまで室内遊びをする引きこもりゲームクリエイター達。
そして、夕飯。
至福の時ですね。
量が多かったけど。
夕飯後、花火をしようということで海辺に。
ここでも、また坂の罠。
海辺に着いたら砂が靴に入る罠。
ろうそくの火が消える罠。
と、様々な罠にもめげずに花火。
次から花火は砂浜止めましょう。
無理。
帰りの坂で、瀕死になってホテル着。
温泉へ。
まぁ、いつでも温泉に入れる私ですが……。
温泉後、マッサージを予約していたのでして貰いました。
あぁ、生きてて良かったと思う瞬間。
マッサージ後、みんなでわいわいまたボードゲーム。
夜中、DSの大合奏を、みんな眠いのを堪えながら
死にそうにやりました。
まさか、開発の人も、わいわいとやるゲームなのに
ぐてーっと演奏されるのなんて夢にも思うまい。
まぁ、強行スケジュールの旅行でしたが楽しかったです。
疲れは溜まりましたが!
そして今日、体調を崩して会社を早退する私がいたりします。
死にそう……。